2017年3月気になった記事
リッチカードが世界中で利用できるようになりました
これまで英語圏だけで利用できたリッチカードが世界中で利用できるようになったそうです。
リッチカードを実装すると、検索結果の表示は大きく変わります。たとえばユーザーが [餃子 レシピ] のような料理のレシピを検索すると、結果がカルーセル形式のリッチカードとして表示され、左右にスクロールしながらさまざまなレシピを簡単に閲覧できます。
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サイトを所有している方は、リッチカードを活用して検索結果を目立たせることで、ターゲットとするユーザーからのページアクセスを増やすことが可能です。たとえばレシピサイトを運営しているなら、おいしそうな料理の画像をカード形式で表示してユーザーの目を引くことができます。探しものが画像ですぐに見つかるため、「特定の料理のレシピ」を探しているターゲット ユーザーをより確実にサイトに誘導できます。
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現時点でリッチカードが表示されるカテゴリは、レシピ、映画、飲食店の3つとのこと。
それ以外のジャンルのサイトでも、Schema.orgによる構造化データを取り入れておいて損はないのではないかと思います。
私自身、実際の案件でSchema.orgのマークアップを取り入れたことはまだないので、少しづつこちらも対応していかねばと思っています。
関連情報:https://developers.google.com/search/docs/guides/
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-rich-cards/