descriptionも集客に大切な要素!そして「テスト! テスト! テスト! 」
先日ちょっと試しに自分の持っているサイトのmeta descriptionを変更してみました。meta descriptionとはページに何が買いてあるか説明する部分です。サイト自体には表示されませんが、検索結果などに表示されます。詳しくはこちら
変更した結果!なんと流入がぐっと減りました。。ガーン!
この結果からわかることは、当たり前ですが、meta descriptionに記述する内容で流入数が変化するということです。
その後、さらに修正し、ようやく流入が復活しました。
このように重要な要素であるにも関わらず、meta descriptionは企業サイトでは適当に設定されていることが少なくありません。
流入に影響を与える要素なので、適当に設定してしまったり、私が失敗したように効果の薄いテキストを設定してしまうと大きな損だと言えるでしょう。
より流入に繋げるためのmeta descriptionを採用するには、どうするのが一番よいのでしょうか?
これには、「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」という書籍に載っている手法をお伝えします。
それは「テスト」です。
プロでも何がユーザーに刺さるのか事前にわかるわけではなく、あくまでも予測しかできません。予測を確信にするには、テストを行なってみるしかありません。
書籍にも何が刺さるか「テスト」あるのみ!と書いてあります。
社内で多数決を行なっても、社員がユーザーと同じ目線で物事を見ることは難しく、正しい選択を行えるとは限りません。
テストを実施し、選ばれやすいパターンを選ぶことこそが最善と言えます。
サイト制作では立ち上げをゴールにしてしまう方が多いのですが、本来はサイトは立ち上げてからがスタートです。
テスト思考で改善を繰り返すことでよりビジネスの役に立つ強いサイトが出来ていきます。(Amazonはずっと細かい改善を繰り返しているというのは有名な話ですね。)
ソース等を社内で触ることができずテストの実施が難しい方はぜひご相談ください。