descriptionも集客に大切な要素!そして「テスト! テスト! テスト! 」

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先日ちょっと試しに自分の持っているサイトのmeta descriptionを変更してみました。meta descriptionとはページに何が買いてあるか説明する部分です。サイト自体には表示されませんが、検索結果などに表示されます。詳しくはこちら
変更した結果!なんと流入がぐっと減りました。。ガーン!

この結果からわかることは、当たり前ですが、meta descriptionに記述する内容で流入数が変化するということです。

その後、さらに修正し、ようやく流入が復活しました。

このように重要な要素であるにも関わらず、meta descriptionは企業サイトでは適当に設定されていることが少なくありません。

流入に影響を与える要素なので、適当に設定してしまったり、私が失敗したように効果の薄いテキストを設定してしまうと大きな損だと言えるでしょう。

より流入に繋げるためのmeta descriptionを採用するには、どうするのが一番よいのでしょうか?

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「初期投資なんて半年で回収できた」

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本日、お客様からご紹介いただいた別のお客様とお会いしてきました。

お酒も入っていたからなのですが、なんでも、最初に私のことを紹介されたときに
サイトへの初期投資なんて半年で回収できたよ。
という言葉と共に紹介を受けられたそうです。

紹介くださったお客様は、サイトリニューアル後、サイト経由で大口案件を受注されたとか。

お話を伺いながら、サイトを制作していて嬉しいのはこういうときだなぁと思って聞いていました。

いつも制作をお受けするときには、サイトを役に立つ営業マンにしてお客様にお届けすることを目標にしているので、最低限、初期投資以上のリターンをお客様にもたらさねばならないと思っています。

私のお受けする案件は35~55万円くらいの価格になることが多いのですが、中小企業様だとその金額を出すのも厳しいとおっしゃられることもあります。

たしかに経費だとすれば厳しいかもしれませんが、ちゃんとサイトを役に立つ営業マンとしてデビューさせることができれば、サイトがお客様を連れてくるようになり初期投資も回収することができます。

私も自分のサイトにかけた労力以上をサイトから得ています。

そういう体験をぜひお客様にしてほしいと思いながらいつもサイトを制作しています。

Webサイト制作にヒアリングが必要なわけ

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既存サイトと将来的に目指したい(デザインの)サイトの2種類を見てお見積~サイト制作までを行えませんか?というご相談をときどきいただきます。

制作会社様からの依頼であれば制作方針を決めるのは受注された制作会社だと思いますので、そのままお受けする場合もありますが、直接のご依頼の場合は、必ずヒアリングを行ってからお見積や制作に入らせていただいています。

デザインだけのリニューアルでは数字を上げることは難しい

既存サイトを拝見させていただいて、サイトの抱える問題が「デザインのみ」ということもまれにあります。Webに力を入れて社内で試行錯誤してコンテンツをしっかり作ってこられたようなサイトです。

そういった場合には、デザインのみをご提案させていただくので、メールやお電話だけでの制作も可能です。

しかしながら、抱えている問題が「デザイン」だけではない場合であることの方が多く、その場合デザインだけを変えるリニューアルをしても、「お問い合わせを増やしたい」「サイトへの流入を増やしたい」というゴールの達成にはつながりません。

数字を上げるためには、サイト上で自社の強みやメリットをちゃんと伝えたり、サイトへの流入ルートを作ったり(SEO)、ユーザーが抵抗を感じるポイントをクリアしておくなど、必然的にサイトのコンテンツから考える必要が出てきます。

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Web業界も玉石混合

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同業者のことを悪く言いたくはないのですが、時々

  • 作って完成さえすればいい
  • クライアントのビシネスのことはどうでもいい

または

  • クライアントのサイトを受注する力量がないのに受けてしまった

というような雰囲気のサイトを引き継ぐことがあり、心を痛めることがあります。(本当に時々ですが)

Webデザイナーになるには資格も必要ありませんし、Web制作のクオリティをチェックする機関なども存在しないため、ある意味誰でもWeb制作をすることができます。

窓口に立つ人(営業等)が「Webのことは全くわからない」ということも珍しいことではありません。
間に何社か入り、お客様のことを直接よく知らない者が制作をするということも多々あります。
素人の作ったワイヤーフレームをそのまま渡されデザインをしてくださいという案件もあります。

デザインだけのリニューアルでは結果が出ないことはこの業界ではよく知られていることですが、デザインだけを綺麗して中身はそのままというリニューアル案件も少なからずあります。

そういった制作手法では、サイトは完成はしますが、お問い合わせや依頼など結果が伴うかといえば、残念ながら難しいのではないかと思います。

お客様は自分のビジネスの成功のためにサイトを依頼するのであり、サイトが完成さえすれば、またデザインさえ綺麗であれば、お問い合わせや依頼につながらなくてもよいと思う方はいないと思います。
(デザインが綺麗でさえあればお問い合わせに繋がるという思い込みをされている方はいらっしゃるかもしれません。実際はデザインだけではお問い合わせには繋がりません。そうじゃないですよ、と説明をするのも制作者の仕事だと思っていますが、説明をされない場合も多いのではないかと思います。)

Webサイト制作者が、お客様のビジネスのためではなく、自社の利益のためだけに仕事をしているのでは?という瞬間を見るのはとても残念です。
もちろん自社の利益が出ないと困るというのはわかりますが、Webは今やとても重要な位置付けにあるため、お客様のビジネスの重要な部分を担っているという意識は持たなければならないと思います。

お客様は玉石混合の中どうやって制作者を見分ければよいのか…。
なかなかこれは難しい話です。

業界の信頼という意味でも、「ただ作るだけ」から「結果を伴う制作」が当たり前になるように願いますし、業界全体でいかに結果を残すか、皆で切磋琢磨できる環境になると嬉しいなと思っています。

情報アクセシビリティについて今一度考える

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「耳が聞こえなくなっても絶望しない社会を作りたい」難聴の弁護士が指摘する、情報アクセシビリティの課題

という「アクセシブル・ツーリズム推進シンポジウム」の講演の文字起こしをされた記事を読みました。
デザイナーとしては、非常に重要なテーマだと感じ、何度か読み直したりしました。

私は普段生活をしていて、聴覚障害者の方に情報が届いているのか?ということを気にかけたことはありませんでした。
音声でのアナウンスしかない場所では聴覚障害者には情報が届かないという当たり前のことに気がつきませんでした。

記事にもありますが、障害者だけでなく、高齢化が進む日本では情報アクセシビリティの問題はとても重要です。

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既存WordPressテーマのカスタマイズ

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ここ1ヶ月間ほどの間に、既存Wordpressテーマのカスタマイズ作業をいくつかお受けしました。
普段はゼロからデザインを作成して、オリジナルでWordpressのテーマを作成することが多いのですが、個人の方の案件や、ブログ、予算がかなりない案件などの場合は既存テーマをカスタマイズすることもあります。
作業をしていて既存テーマのカスタマイズで気になったところがありましたので、メモがてらまとめてみたいと思います。

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